トップメッセージ

代表取締役 萩野 利浩

中国地方・九州地方の中古不動産市場におけるリーディングカンパニーへ

株主・投資家の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

当社は、1984年に山口県下関市で不動産の販売・賃貸及び仲介を主要事業とする有限会社東武住販として創業以来、不動産に関する各種事業をはじめ、介護福祉事業に至るまで事業領域を拡大し、2021年9月、おかげさまで創業37周年を迎えました。これもひとえに皆様方のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
次の時代に向けても東武住販は“エコモデル創造業”として地域を活性化していくことで、企業価値を高め、人と環境にやさしい暮らしづくりに貢献してまいります。

当社は2020年に『2025年5月期に売上高100億円、経常利益率10%達成』を目指して、この長期ビジョン実現のために前段階として、3つの力(商品提供力・人財力・資金調達力)を差別化戦略のべースとする第2次中期経営計画を策定いたしました。
2019年年末から世界的な感染拡大を引き起こした新型コロナウイルス感染症により従来の暮らし方が一変しました。リモートワークに伴うワークスぺースの確保、Wi-Fi等の通信環境整備、通気環境などの新たな住宅ニーズが発生しております。
また、深刻さを増しつつある空き家問題に取り組むとともに、第2次中期経営計画に沿って安全で安心できる、人に優しい住宅やサービスの提供により、株主様はじめステークホルダーの皆様に貢献してまいりたいと考えております。

 
当社の主力事業である中古住宅の買取再販事業は、新たに参入する企業もありますが、この需要をしっかり取り込み、引き続き競争優位性の維持・強化を図り、中国・九州エリアの中古不動産市場のリーディングカンパニーとして持続的な成長を目指してまいります。
今後とも、株主・投資家の皆様におかれましては、より一層のご指導、ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

株式会社東武住販
代表取締役社長 荻野 利浩